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学会活動

現在、研究論文を主体とした「日本統計学会誌」を年4回発行しています。このうち2回は英文論文誌、2回は和文論文誌です。この会誌内容は Mathematical Review 等のレビュー対象となっており、内外の図書館からの送付依頼もあり、権威ある刊行物として広く認められつつあります。さらに会員の動向、関連学会の活動状況など、各種の情報を伝えるために「会報」を年間4回発行するほか、各年度ごとに「大会報告要旨」を発行して、会員同志の交流の場として役立つような情報の提供に努めています。これらの情報は、ホームページにも公開されています。

研究報告の場として、毎年、統計関連学会連合大会と日本統計学会春季集会の2つの機会があります。統計関連学会連合大会(連合大会)は、日本の統計学に関連する6つの学会が連合して行う研究報告会で、2002年を第1回として、毎年開催され、現在に至っています。統計に関するすべての分野の研究者が集う大きな報告会であり、特定テーマによる特別セッションや企画セッションへの参加,一般セッションでの発表、複数の招待講演や特別講演の聴講、これらを通しての研究の最新情報や他分野の動向把握、さらには、日本統計学会が主催するセッションや総会なども行われ、大変有意義な会となっています。2001年以前は、日本統計学会単独で大会を年1回開催しており、69回を数えていました。その意味では、第70回大会から連合大会に移ったという形になります(本Webページ内の連合大会へのリンクには、日本統計学会としての回数も併記しています)。もう1つの研究報告会である春季集会は、日本統計学会創立75周年記念事業の一環として2007年に始まり、日本統計学会単独で毎年開催しています。基本的には、招待講演と企画セッションおよびポスター発表で構成さ れます。また,統計教育に関するシンポジウムやワークショップがその前後で行われます。一方、統計学の研究主題の細分化と統計学の手法の各種領域への活用が広範囲となってきたことから、1993年の第61回金沢大会より、大会の前日に、さまざまな主題についての第一線の研究者が、研究状況をわかりやすく紹介する「チュートリアル・セミナー」を開催してきました。毎回、多くの参加者が集まり、各分野における統計的手法の有用性に関する情報把握や諸分野の研究者間の交流が活発に行われてきました。2002年に連合大会となってからは、その企画・運営主体は連合大会に移りましたが、チュートリアル・セミナーが現在も本報告会の前日に行われています。

研究分科会

研究分科会の活動や新設公募・延長についてです。

研究部会

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チュートリアル

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統計教育委員会

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報告書・提言

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